作品をご覧になった方が思わず笑ってくださる事を願い、
漫画を描くような、時にはラブレターを書くような気持ちで
作っています。
そうして出来上がったモータースを通して、
作品展にお越しくださった方々と会話をすることが、
今は何よりの楽しみです。
(岡歩)
海老フライ半漁人のようなお殿様は、「世界の尾張」など、
車体デザインやタイトルに駄洒落や諺、聞き間違いが込め
られたりと、枠にはまらない自由な発想から展開する、楽
しさ満載の作品の数々。ユニークに擬人化されそれぞれに
車輪をつけ車になったオブジェ達。ほほをほんのりと赤く
染めた穏やかなその表情、腕と脚をしっかり踏ん張り車輪
を掴んだ健気な姿にも心惹かれてしまいます。
作品展ごとにテーマを設け、毎回会場構成にも力を入れる
作家の今回は、「東京砂漠に潤いを」との考えから、緑を
テーマとし、園芸店のようなラインナップで構成されます。
2009年からモータース制作を開始し10年、若き作家の
これからには大いに期待されます。
たくさんのユーモアの中にほのぼのとした温かい気持ちを
運んでくれる作品を是非ご覧ください。
漫画を描くような、時にはラブレターを書くような気持ちで
作っています。
そうして出来上がったモータースを通して、
作品展にお越しくださった方々と会話をすることが、
今は何よりの楽しみです。
(岡歩)
海老フライ半漁人のようなお殿様は、「世界の尾張」など、
車体デザインやタイトルに駄洒落や諺、聞き間違いが込め
られたりと、枠にはまらない自由な発想から展開する、楽
しさ満載の作品の数々。ユニークに擬人化されそれぞれに
車輪をつけ車になったオブジェ達。ほほをほんのりと赤く
染めた穏やかなその表情、腕と脚をしっかり踏ん張り車輪
を掴んだ健気な姿にも心惹かれてしまいます。
作品展ごとにテーマを設け、毎回会場構成にも力を入れる
作家の今回は、「東京砂漠に潤いを」との考えから、緑を
テーマとし、園芸店のようなラインナップで構成されます。
2009年からモータース制作を開始し10年、若き作家の
これからには大いに期待されます。
たくさんのユーモアの中にほのぼのとした温かい気持ちを
運んでくれる作品を是非ご覧ください。