銀座奥野ビル ギャラリー エクリュプラスエイチエム Ecru+HM

 
Ecru+HM

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もりしたなおこ 刺繍展 糸粒の細密画 ミニアチュール

Naoko Morishita
(テキスタイル)

10月14日(月)〜10月19日(土)会期中無休
12:30〜19:00(最終日17:00)


18世紀、オーストリアのハプスブルグ家が開花させたと
いわれるプチポアン刺繍、織り布の糸を数えながら布目を
刺し、1cm四方の中に50ステッチ以上刺し込まれる、
とも言われています。
古典的なモティーフがよく知られていますが、作家は、
オリジナルの図案で、心のままに動いていく自由な線と
色で構成し、現代感覚のある刺繍を制作しています。
「糸粒の集合体が布地を切り取ったような一枚の絵と
なるところ」が、この刺繍の最大の魅力と語ります。

今回は、プリミティブな図案や、モノクロとカラーの
対比を際立たせた模様などのミニアチュールやラメ糸で
刺したアクセサリーなどをご紹介いたします。
是非ご高覧ください。