勘違いや聞き間違い、
ひたむきな気持ちを持つ人達への憧れや賞賛が
主に作品を作る動機になっています。
ご覧になる方が思わず笑ってくださる事を願いながら、
漫画を描くような、
時にはラブレターを書くような
気持ちで作っています。
そうして出来上がった作品を通して、
作品展にお越しくださった方々と
会話をすることが、何よりの楽しみです。
(岡モータース)
旅行中のあるあるを擬人化した動物で表現したり、
粋な言葉遊びを潜ませたフォルムだったり、時に
は車輪がついたモータースになっていたり。
どれもに顔がつけられた陶の作品、そのほんのりと
頬を赤く染めた穏やかな表情は心をまるくしてくれ
る…。
作家ならではの独創的な発想で、思わず笑顔になっ
てしまう世界観が広がっています。
作品展ごとにテーマを設け、毎回会場構成にも力を
入れる作家の今回は、「お菓子の小部屋」をテーマ
とし、甘くてどこかノスタルジックな浮遊感漂う
不思議空間を展開します。
日常のひとコマにユーモアを乗せた作品を、是非
ご覧ください。